2024年人工知能学会全国大会(第38回) OS-1 計算社会科学


計算社会科学会では,2024年人工知能学会全国大会(第38回)オーガナイズドセッション「計算社会科学を企画いたします.

開催概要

日程:2024年5月28日(火)~31日(金)
会場:アクトシティ浜松(静岡県浜松市) + オンライン
本セッション(OS-1 計算社会科学)は以下にて実施いたします.

招待講演・チュートリアル(OS-1 計算社会科学 特別企画)

日時

5月29日(水) 10:00〜10:40(5月29日(水) 09:00〜10:40 I会場 (41会議室) [2I1-OS-1a] 計算社会科学

タイトル

生成AIで世界はこう変わる

講演者

今井翔太氏 (GenesisAI)

内容

ChatGPTやGeminiなどの大規模言語モデル,StableDiffusionやMidjourneyなどの拡散モデルなど,「生成AI(Generative AI)」と呼ばれるようになったこれらの技術が,人間社会の多くの分野に多大な影響を及ぼしている.2022年のChatGPTの登場によって始まった「生成AIブーム」,あるいは「第4AIブーム」とも呼ぶべきこの状況は現在進行形であり,その技術発展のスピードと影響範囲の大きさから,最新の研究を参照しつつも,学術の世界を超えた分野横断的な幅広い議論が必要である.本講演では,生成AIの主要技術やその応用の影響・利点に加え,その影響の負の側面,倫理に関する問題も合わせて議論する.
キーワード:生成AI、大規模言語モデル、拡散モデル、強化学習、AIエージェント

関連セッション

本OSには25件の発表申込があり,OSにおける発表枠数(8件)の関係上,17件の発表は一般セッションで発表頂くこととなりました.17件の発表はプログラム委員会によって発表セッションが割り当てられ,それらのセッションは以下の通りです.本OSと合わせて,聴講をご検討ください.

オーガナイザ

  • 鳥海 不二夫(東京大学)
  • 榊 剛史(株式会社ホットリンク)
  • 笹原 和俊(東京工業大学)
  • 瀧川 裕貴(東京大学)
  • 吉田 光男(筑波大学)